準三次元浸透流解析HOME > 業務案内 > 解析・検討 > 準三次元浸透流解析調査地全体図 同定計算解析モデル概要図 工事に伴う地下水影響範囲 道路の切土工事により、周辺井戸への影響(井戸枯れ等)が懸念されたため、準三次元浸透流解析による地下水位低下の影響評価を行いました。 その結果、切土部周辺では最大 4m 以上の地下水位低下が生じる可能性があること、また路線の中心線から約130m の範囲までは 0.5m 以上の地下水位低下が生じる可能性があることがわかりました。 そのため調査地では 7箇所で井戸枯れが生じ、他の 6箇所でも井戸枯れに近い状態となる危険性があると評価しました。